それぞれの長所・短所をまとめてみました。
インプラント |
インプラント 長所 | ◎天然歯の噛み心地
インプラントの構造は従来の治療法に比べ天然の歯に近いので、固いものや粘性のある食べ物もおいしく食べることができる。 インプラントは欠損部分だけを補うことができる治療方法です。独立した構造をしているので、ブリッジや入れ歯のように他の部位に負担をかけることはありません。 ◎審美性に優れているたとえば、入れ歯などではバネの部分が見えてしまうことがありますが、インプラントは見た目が自然で金具が露出することはありません。大きな口をあけて笑っても他人に気づかれることはありません。 ◎特別な手入れが不要インプラントは顎の骨と直接結合しているので、取り外してのお手入れは全く不要です。日常のお手入れは天然の歯と同じように歯ブラシで毎食後にブラッシングするだけです。ただし、定期的なメンテナンスは必要です。 |
---|---|---|
短所 | ▲治療ができない場合がある
インプラントは手術が必要な治療ですので、誰にでも治療ができるわけではなく、強度の糖尿病の方や全身疾患がある方など、インプラントができない場合があります。 ▲治療期間が長いインプラントと顎の骨が結合するまでに時間がかかるため(約6週間以上)、治療完了までの期間が他の治療方法に比べて長くなります。 ▲治療費が高いインプラント治療は自由診療となりますので、保険適用の治療に比べて治療費が高くなってしまいます。 ▲手術が必要インプラントを埋め込む手術が必要です。また埋め込む骨がない場合は他の手術も必要となります。 |
|
ブリッジ | 長所 | ◎自然な外観と機能を回復することができる ◎自分の歯と同じように咀嚼することができる ◎咬み合わせを回復することができる ◎歯列の安定したつながりを回復することができる |
短所 | ▲土台にするために歯の抜けた周囲の健康な歯を 削る必要がある ▲失った歯の数が多いと処置できない ▲長期使用にて歯を失ってしまった部分の骨や 歯茎がやせてしまう場合がある ▲土台とした歯の清掃性が悪くなりやすく、 歯周病を招きやすい |
|
入れ歯 | 長所 | ◎短期間で、咀嚼機能をある程度回復できる |
短所 | ▲適切な咬み合わせを長期間維持することが困難 ▲違和感を生じやすい(発音、異物感など) ▲バネをひっかけた歯の清掃性が難しく、 虫歯や歯周病を招きやすい ▲長期使用すると歯を失った部分の骨や歯茎が やせてくる場合がある |
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
9:00〜12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:30〜20:00 | ○ | △ | ○ | 休 | ○ | 休 |